間瀬 勝三さん
千代接骨院 院長

〒470-2101
愛知県知多郡東浦町森岡中町28-7
TEL・FAX 0562-74-1515
http://chiyosan.com/

半田から東浦へ

高校を卒業後、大阪に5年ほどいましたが、兄(都接骨院院長/半田市)から一緒にやらないかと誘われたのがきっかけでこの業界に入りました。当時は午前中は接骨院で勤務して午後はカイロプラクティックの専門学校へ通いました。またカイロプラクティックの知識や技術を高めたいと思い、毎月1~2回は本場アメリカの国家資格を持つ先生のセミナーを受けるため、東京へ通って学問や技術の指導を2年間受けました。その後柔道整復師の国家資格を取得し、兄の開業する接骨院で10年間お世話になったあと、平成24年10月に東浦町森岡で『千代接骨院』を開業。『千代』は実家が朝市を営んでいた八百屋(フルーツ千代)の屋号からつけさせてもらいました。

この東浦町森岡で接骨院をさせて頂く最大の決め手は、接骨院から見える大きな窓からの風景でした。高台にあるので窓からぶどう畑や青空が広がり、これを見ながら仕事ができたらいいなと思いそのまますぐに決めました。半田市出身ですが東浦高校卒業なので、同年の友人、知人が多いことや土地勘もあったことも決め手の1つでした。

コミュニケーションを大切に

最近はどういう症状で接骨院に行ったらいいかわからないと言われる方も多いんですね。なので僕は、『まずは来てみて下さい』と言ってます。僕で診させてもらい施術できる範囲であれば施術させてもらい、専門家のところで診てもらったほうがいいと判断した場合、患者さんにお話をして整形外科や内科など専門医に診てもらってます。

先日も脚立から転倒して足を打った方がうちに来られましたが、熱感や腫れがひどかったので『これは・・・』と思い、すぐに紹介状を書いて近くの整形外科に行ってもらいました。その結果、骨が折れてたんです。その他にも虫歯や噛み合わせの悪さが首や肩の痛みの原因になります。

こういった痛みの原因を突きとめるのに必要なのが「患者さんとのコミュニケーション」ですね。痛めている部位を施術するのは当然ですけど、患者さんとのコミュニケーションをとりながら施術していく方が治りが全然違いますし、患者さんも安心して施術を受けられると思います。そこは常に大切にしています。

納得、安心

小学生や中学生は成長期がありますよね。成長期の子供さんは体がどんどん大きくなっていくので、骨と筋肉のバランスが悪くなります。そういう体の変化がある時に、野球やサッカーなどのスポーツをしている子供さんは激しい練習を毎日やらないといけないです。当然若いので回復も早いのですが、それ以上に運動しているので、どこかを痛めたりケガをしやすくなります。練習をやりながら治療できるケガと、安静にしなきゃいけないケガがあるのでそのあたりの見極めも必要です。

お子さんのご両親も、どこに治療に行ってどんなケアをすればいいのかわからないと思います。僕はお子さんと一緒にご両親にも症状の説明をして理解していただき、納得して施術を受けてもらうようにしています。その方がご両親もお子さん本人も安心だと思います。練習後や自宅でのケアなどアドバイスもできますしね。
テーピングのインストラクター資格もありますので、症状に合わせてテーピングを貼り、練習や試合に少しでも安心してプレーできるようにサポートしていきたいと思っています。

女性の悩みである骨盤矯正や巻き爪などの実費メニューありますので、まずはお電話で問い合わせしてもらい、わからない事は聞いて頂ければ大丈夫ですよ。「そのうち良くなるかな・・・」と我慢しないで、地元地域の方が気軽に来ていただき、安心して施術を受けられる明るく楽しい接骨院を目指してがんばります。ブログ「すりいくの独り言・・・G3」も更新してますので、よかったらのぞいてみて下さい。