水野 琢さん
緒川不動産販売 代表者

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今興味があること

3年前に偶然読んだ本が、子供の頃に学校で習った歴史とは違い、びっくりしました。では本当は一体どうなっているのだろうと思い、勉強を始めました。
学校で習ったのは一方的な見方だったのだろうか?という疑問を持つようになり、本屋やインターネットで調べるようになりました。するとテレビや新聞に出てこない、出せない情報に出会うこともあります。また、歴史に関する本もたくさん売ってて、最近ではおすすめ商品というサービスもあるし、レビューを読むのも参考になります。またインターネットでしか買えない本もたくさんあります。

事実はどうなのか、報道に振り回されていないか、教育はどうなのか、など、いろんな視点から見てみます。するとそこで自分の考えがでてきます。これは仕事でもプライベートでも同じだと思いますので、いろんな情報を集め考えて、自分の考えというものを持つことが大切かなと思います。

子供の頃はお寺や仏像を見てまわっても、あまり楽しく感じなかったのですが、大人になって、いろんなことを知り、勉強をしてみると、あらためてその良さがわかるんですね。子供の頃の、「何のために勉強しているのかわからない」というのは、授業もそうですが、だいぶ後になってから「ああ、これはこういうことだったんだ」と気付き、発見があります。

地元の問題

地元の問題は生活に結びついた身近な問題です。“なんとかなるだろう”と流してしまう選択もあるのですが、やはり幸せに暮らすには、地域の人と仲良く暮らし、そのための問題点を自分の問題として考えます。その考え方もじわじわと広がっていけば、きっと幸せな生活が送られるのではないでしょうか。

日本の、世界の政治問題はとても遠くに感じ、自分には関係ないんじゃないかと思ってしまうのですが、実は身近なことで、私たちの生活に結びついた大切な問題なのです。それが仕事をするようになってからというもの、年をかさねてだんだん実感がわいてきました。

地域との関わり

地元の祭りに関わると、古くからずっと続いているんだなと感じられます。大切な事は、何十年、何百年前のスタイル(祭りの儀式など)を守ること。守られたから今も現存します。形があるものは残そうとしないと残りません。すぐ消えてしまうから、残したほうがいいと思います。祭りに関わると、年の離れた方とも知り合うことができますので、話を聞く機会ができます。

東浦へ越してきた人の中には、地元の付き合いがイヤだな、と思われる方もいるかもしれません。逆に長く住んで知っているから余計に付き合いたくないという人もいるかもしれません。しかしお互いイヤだイヤだという意識ではますます悪い方向へ行ってしまいます。お互い協力しあって助け合い、住んでいただく方が、やはりいろいろ良いと思いますので、そういう気持ちになっていただけたらと思います。